③ディーラー査定額より44万円高く売るためにやった、ちょっとしたこと
私のお仕事
私は、とある会社の資材調達部門に所属する、普通のサラリーマンです。
仕事では、数万円のものから数億・数十億、時には数百億円のものまで、
- どこから
- どうやって
- 良いものを
- 必要な時に
- 安く買うか
こんなことを考えて、お仕事をしています。
普段の仕事では、買うことばかりで、売ることは滅多にありませんが、物を高く売る方法は、物を安く買う方法と通じるものがあります。
私には、毎日の仕事を通して身についたノウハウがあるのです。
でもこのノウハウ、一度理解すればとっても簡単なのです。
では、みんな何故これをやらないのか。
考えられそうな理由をいくつか挙げてみました。
- めんどくさい
- 時間がない
- 自分が思っている以上に自分の車に高い価値があることを知らない・気づいていない。
- もちろんなるべく高く売りたい気持ちはあるが、高く売るための方法が分からない。
- 高く売るための方法を知っていても、その効果が未知のため、なかなか行動に移せない。
こんなところではないでしょうか?
私は、自分の車がディーラー査定より44万円も高く買ってもらえることを知ったならば、忙しい時でも・けっこうな労力がかかってでも高く買ってもらい。
と思う性分です。
でも実際に私がやったことを振り返ると、大した労力がかかっていないことに気付かされます。
実際にかかった時間
プラス44万円の査定額を受け取るまでにかかった私の実働時間は、トータルで2~3時間といったところでしょうか。
ズバリ! 時給にして14~22万円です!
力仕事でもなく、もちろん闇バイトでもなく笑、まさにちょっとしたことなのです。
大事なのは、このやり方を知っていることと、実行してみることでした。
ディーラー査定より44万円高い査定額を引き出すためにやった3つのこと
やったことは、たったの3つです。
どうですか?
たったこれだけの手間で、ディーラー査定額プラス44万円の価格で、自分の車を売ることに成功したのです。
もう一度言いますが、所要時間はトータルでたったの2~3時間です。
しかも、そのほとんどは「③査定の立ち合い」に要する時間で基本は待っているだけなので、実際に私が手足を動かす時間は30分~1時間程度と思います。
別に新しいことはしていません。知っている人は知っている売り方です。

知ってる知ってる!
これって、一括査定を依頼したときに業者からめちゃくちゃ電話がかかってくるやつでしょ??
そんな対応、めんどくさくてやってられないよ~。
こんな声が聞こえてきそうです。
そうですね。言っていることは分かります。
そして私がやった方法の答えを言うと、
業者を同じ時間に集めて同時に査定をしてもらったのです。
もし、人から聞いただけの話で前向きになれず、行動に移していないのであれば、ブログの続きを読んでから、やる・やらないを判断してください。
一括査定を依頼した時の電話着信はどのぐらい来るのか?
実際、かかってきた私の携帯の着信履歴の画面をお見せします(電話番号は一部にモザイクをかけています)。

ご推察のとおり、この履歴はごくごく一部です。
画面をスクロールしていくと、笑えるぐらいに着信が入っています(笑)
最初に着信があった11/17の16:50から、最後の着信があった17:12までにあった着信回数はなんと!
268回です!(数えるの大変でした)
16:50~16:54で数えると、たったの4分間で265回です(笑)
でも、よく考えてみてください。
この履歴、電話に出られなかった不在着信がSMS(ショートメッセージ)として残ったものです。
そうです。
確かに電話はたくさん来ますが、私はこの間、何をしているかと言うと、タイミング良く電話が来た買取業者と査定日時の調整をしているだけで、268回も電話対応をしている訳ではありません。
実際に査定日時を調整する買取業者は、3~5社いれば十分なので、上で書いた「②買取業者との電話対応(査定日時の調整)」の時間は、1社10分としても合計30~50分程度となります。確かに買取業者との電話中に、私の携帯電話がブルっと震える回数は多いものの、予め分かっていればさほどストレスにはなりません。
以上が、私が自分の車をディーラー査定より44万円高く売るためにやったちょっとしたことと、かかった時間でした。
どうですか?
こんなに短時間で車の買取金額を大幅に高められるならば、自分もやってみようかな・・・と思ってきませんか?
多くの方はこのやり方をせずに、ディーラー査定に出して、相場より低い価格で売却されているケースが多いのです・・・
次のブログで、ディーラー査定額より高い査定額を引き出すための3つをやるときに気を付けるべき「超・重要事項」について詳しく説明します。