ロレックスマラソンという名の面接を通過し続ける術【2025年最新】

ロレックスマラソンという名の面接

ロレックスマラソンで販売員から最初に聞かれること

ロレックスマラソンをしていると、

「どういったモデルをお探しですか?」

と、まずはじめに聞かれることになります。

これに対する自分の回答をきっかけとして、「あなたはなぜその時計が欲しいのか。」

ということをその後、長く続くマラソンで多くのロレックス販売員から問われることになります。

油断してはいけないのが、突然として不意を突かれたような質問を投げかけられることがあり、この質問にうまく回答できるかどうかでその先の道筋が変わることがあります。

成功と失敗の分岐点に立つ男

このため、ランナーにおいては、しどろもどろの回答にならないよう、万全な準備が必要になるのです。

店舗の販売員は1人ではないので、その時にうまく答えられなくても、次に答えられれば良いかというと、そうでもない可能性が高いのです。

その理由は以下のとおり。

自分の情報は店舗内で共有される

なぜかというと、自分の担当をしてくれた販売員は、タブレット端末に客と話した内容をメモ・保存しており、店舗内でその情報が共有されるからです。

このため、ある1人のロレックス販売員から、ある会話をきっかけとして自分のことを「転売リスク有り」とでも書かれた日にはマラソン終了です。

その店舗における後のマラソンは、もはや全く意味がないものになります。

もちろん、タブレットの登録内容は客は見ることが出来ませんし、あなたには時計をお売りすることは出来ません。

といったことも販売員は伝えてくれません。

質問内容は正に面接

近年の世界的なロレックス熱により、正規店販売員も客の本質を見抜くことが以前より求められる時代になっています。

私が過去、販売員から言われたある一言はまさに象徴的なものでした。

ロレックス
販売員

お客様は以前もロレックスをご購入いただいておりますが、ロレックスのどういうところに興味を持たれたのでしょうか?

続けて、

ロレックス
販売員

他の時計ブランドは購入されたことはありますか?

他を見られたうえで、それでもロレックスが良いと戻ってきて下さるお客様も多くいます。 

他のブランドを見るのも、ロレックスの良さを知っていただく意味では良いと思いますが、いかがでしょうか?

正に面接です。

正直、ここまで強気に言われることまで想定していなかったので、これを言われた瞬間は何と返すか、戸惑いました。

ただ私は、何も準備していなかった訳ではなかったので、事前に準備していた内容の組み合わせで、何とかそれらしい返しができたと思っています。

販売員としては、客の本質・本心を見抜くため、時としてこういった難しい質問を突然に出してくるのです。

しかも、過去に当該店舗でロレックスを購入した顧客であることを認知していてもです。

逆を言えば、圧迫面接のような厳しい質問に対しても、スラっと答えが出てくる・ビシっとハマる回答が出来た時、その日の面接は通過(クリア)ということになるのです。

企業の採用面接でも同じですよね。

当該の販売員は、このようにも言っていました。

ロレックス
販売員

近年のロレックスブームもあって一部のお客様は、その時計が欲しいというのではなく、ロレックスというブランドだから欲しいと考えられている方が多くいます。

あなたは、上記のような質問を突然されたときに、スラっと答えられる準備が出来ていますか??

面接を通過するために押さえるべき想定質問4選

時として、この人はヒアリング力が凄いなと感じる販売員に出くわすことがあります。

何気ない会話の流れからとても自然な聞き方で、客の本質を捉えるための質問を次々と投げかけてくるのです。

私は、事前に準備した回答でそれらの質問にスムースに答えることが出来たため、初対面かつ一見の客でありながら提案をもらうことが出来たのです。

言い換えると、販売員から、この客はロレックスを販売しても大丈夫だな(転売しない)と思ってもらえたことになります。

自分の回答がイマイチと判断されれば、提案はもちろんのこと、ロレックスを購入することは出来ません。

以上を踏まえ、ロレックス販売員による面接を(何度も)クリアするために押さえるべき想定質問4選をご紹介します。

これを準備した人・うまく答えられた人こそが、販売員の信頼獲得が出来る人、つまりロレックスマラソンで結果を出せる人と私は考えています。

ロレックス正規店でデイトナ ステンレスを2回購入した私が

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